La sorciere 〜健康で豊かな人生を〜

健康に悩みがある方を専門にトレーニングで健康サポートをしています。vivaラボ大阪店・堺店

脅迫の栄養学

 

こんにちは。

 

Life-timeトレーナーの青野 栞です。

 

『脅迫の栄養学はいけないよ』

 

私が大学の時に、研究室の教授に何度も言われた言葉です。

 

脅迫の栄養学というものにどういう効力があるのか、

 

その時は分かっていませんでしたが

 

トレーナーとなった今ならわかります。

 

トレーナーはお客様にとって先生と言われる立場です。

 

お客様からすると、トレーナーは先生なのです。

 

みなさんがお医者さんにかかった時、

 

先生が言うことを信じない人はいますか?

 

いませんよね。

 

何かしらの身体の不調があって病院にかかっているわけですから

 

不安な状態なわけですよね。

 

トレーナーをつける時、

 

お客様は身体に不安がある状態なんです。

 

その時に、先生に言われたことは信じます。

 

良くも悪くも、全て信じてしまいます。

 

先生という立場にあるトレーナーの私も、

 

指導に当たらせていただく時、言葉は非常に選びます。

 

お客様が掲げた目標に応じて

 

栄養指導も行っているのですが、

 

レーニングの期分けの中で

 

食事内容を選ぶ必要が出て来ることがあります。

 

その時に「これを食べてはいません」

 

「食べてはいけないものです」

 

「これはダメです」

 

そういった指導は、お客様にとって脅迫になるということです。

 

その言葉を使うなら、なぜその言葉を選んだのか。

 

ダメな理由は何か。

 

ダメなエビデンスはあるか。

 

それがきちんと説明できないということは

 

トレーナー自信が嘘の情報を

 

身につけてしまってることも考えられますよね。

 

そして、今だけダメならそれはいつまでか、

 

しっかり説明することが大切です。

 

でないと、これは食べてはいけないものなんだと

 

一生認識し続けてしまいます。

 

これはだめ!あれは身体に悪い!

 

脅迫ですよね。

 

食べることは、生きることです。

 

この世に食べてはいけないものなんて

 

ほとんどありません。

 

私自身避けるものはその理由とともに

 

しっかり説明しています。

 

食をないがしろにして健康はあり得ません。

 

食事制限をしないときでも

 

お客様が普段どういった食事をされているのか

 

把握はしています。

 

外食が多いことや嗜好品など、

 

栄養指導が必要ないお客様でも

 

アドバイスすることはあります。

 

頭ごなしに食べているものを否定する、または

 

これを食べなさい、飲みなさいと

 

強要してこないか、ということも

 

トレーナーを見極めるポイントだと思います。

 

 

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